限定解除

「限定解除」  この言葉ご存知ですか?

今では死語に近い、この言葉の為にどれだけ苦しめられたか・・・

そう、大型二輪免許の中型の限定を解除する試験のことです。

思い起こせば18歳の池田少年?が当時RZ250に乗り

箱根あたりをブイブイいわせていた時・・・(話が長くなりますが・・)

・・・二俣川の運転免許試験場に通うこと11回

やっと合格すると別室に呼び出され、「はい、これよく読んで署名して」 ??

「暴走族に入りません。暴走行為しません。」と書いてあるではないですか!!

そんな時代でした。

・・・当時「3ない運動」など、高校生にバイクを乗せない運動が盛んで

若者のバイク乗りには暗黒の時代がありました。

あれから約30年、時代も大きく変わり300万台売れていたバイクも40万台と

当時の約10分の1になり、愛車もRZ250がducatiになったりしましたが

あの当時と、バイクに乗っている人なら解るアノ感覚は、30年の月日でも全く変わっていません。

今だに、ただ走っていることが楽しいです。

先日、スタッフ鈴木が大型二輪の卒業検定に合格してきました。

あの小さな体で、CB750を取り回す苦労は、私達の体格の人間には想像もつきません。

CB750は私が限定解除試験に乗ったバイク。

当時と同じなのは名前だけですが (でも同じですよ!)

「良くガンバッタ!」

次は自分のドカだね、安全運転で!

PS    ・・・大型二輪合格祝賀会&DUCATI契約発表会を行ないます!

参加ご希望の方、いらっしゃいますか?